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8時間耐久シンポジウム「テレビを問う!」

     ◆日時 2007年4月21日(土)9時45分〜18時20分
   ◆場所 日本大学江古田校舎・大講堂 
   ◆主催 現代メディア・フォーラム日大藝術学部放送学科
   ◆後援 日本大学藝術学部

     8時間耐久シンポジウム公式WEB  「すべてを疑え!! MAMO's Site」

                      このWEBページの最終更新時間:2009年08月23日 05:49:38
 

8時間耐久シンポジウム「テレビを問う!」


◆8耐シンポジウム紹介

 放送デジタル化への対応、テレビ局の経営環境悪化と相次ぐ不祥事、インターネットなど他メディアの台頭、政治権力による圧力、NHK改革の行方――等々、混迷を深めるテレビ業界の現状と将来像をめぐって、各方面からテレビ業界に関わる面々を一堂に集め、公開の場で議論しようとの趣旨から開催された長時間シンポジウム。

 パネリストとして田原総一朗、野中章弘、綿井健陽、小川和久、下村健一、坂本衛などの各氏が参加。

 全体は3部構成で、このうち岩本は第2部の「『記者クラブ』『発表ジャーナリズム』を問う」にパネリストとして登壇。岩瀬達哉、清水勉、田中康夫、山田健太、ピオ・デミリア、飯沼良祐(司会)の各氏らとの約2時間にわたる討論に参加した。
 

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Round2 Part1  「記者クラブ」「発表ジャーナリズム」を問う

 Round2 13時〜14時55分 「記者クラブ」「発表ジャーナリズム」を問う

 出席パネラー紹介

 岩本太郎:  フリーライター。放送専門誌『GALAC』編集委員
 岩瀬達哉:  ジャーナリスト。著書に『新聞が面白くない理由』『われ万死に値す ドキュメント竹下登』
         『年金大崩壊』ほか
 清水 勉:   弁護士(さくら通り法律事務所)。全国市民オンブズマン連絡会議幹事
 田中康夫:  作家。新党日本代表。前長野県知事
 ピオ・デミリア:  イタリア紙イルマニフェスト東京特派員
 山田健太:  新聞協会をへて、専修大学文学部助教授

 コーディネーター: 飯沼良祐 The Oriental Economist編集委員、元東洋経済新報社常務取締役
 


重要なお知らせ

ビデオ配信サーバの大規模メンテナンスの為に、2009年11月16日より
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配信を休止いたします。大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫びいたします。
ビデオ配信再開のお知らせは、このWEBページにて行います。


Round2 Part1  
「記者クラブ」「発表ジャーナリズム」を問う
視聴時間:58分15秒

WindowsMedia方式の視聴環境があるPCで視聴できます。
WindowsMedia方式
WindowsPCご利用の方向け
(MacではWMV-HD再生不可能)
ノートPC・従来タイプPCご利用者
WindowsMediaプレーヤー導入済みMac
1.2Mbps 640X360
最新デスクトップPCご利用者 (WMV-HD) Mbps 1120X630
ハイビジョン対応PCご利用者 (WMV-HD) Mbps 1280X720
FlashVideoの視聴環境があるMacで視聴できます。
FlashVideo方式
Macintoshご利用の方向け
画面サイズ(320X180)              画面サイズ(640X360)
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しばらくの間FlashVideo方式のビデオ配信を休止いたします。


 まずは各パネリストによる軽い“ジャブの応酬”的な、「記者クラブ」問題に対するスタンスの表明からスタート

 『新聞が面白くない理由』で記者クラブの実態に迫った岩瀬達哉氏は「記者クラブ制度は公権力との“仲間意識”を担保にして情報をとるシステムであり、今の日本のジャーナリズムから批判能力が落ちている原因はそこにある」と指摘。かつて長野県知事時代に「脱・記者クラブ」宣言を行った田中康夫氏も「全ての人間は表現者である。にもかかわらず、そこに加盟していないことを理由に個人の表現活動を妨げる記者クラブ制度は、言論・表現の自由を守るという観点からも問題がある」と批判。

 弁護士の清水勉氏も「記者クラブ制度に依存する一方でマスコミは情報公開制度を十分に活用してこなかった」と語り、そのことが警察や行政の隠蔽体質を助長してきた弊害を問題視する。

 これに対し、唯一の「記者クラブ肯定派(?)」として登壇した山田健太氏は「『だから今すぐ記者クラブをなくせ』というのは理想論ではないか。官公庁は、その気になればいつでも情報開示をやめることができる。国民投票法や放送法の問題が挙がっている今、すぐ近くからチェックしていく場がなくなることで、公権力にこれ以上のコントロールを許していいのか」と、記者クラブの存在意義を主張。

 独立したジャーナリストとしての立場から発言したピオ・デミリア氏と岩本は、最近の「オリコン裁判」取材をめぐって共に経験した記者クラブの閉鎖体質をもとに自説を展開。「日本にきてびっくりしたのは、記者が全部会社員だということだ」(デミリア氏)、「日経新聞の労働組合に取材を申し込んだら『取材を受けた前例がない』との理由で断られた」(岩本)と、どちらも記者の「サラリーマン体質」が記者クラブ問題の根幹にあるのではないかという見方を提示した。

 

Round2 Part2  「記者クラブ」「発表ジャーナリズム」を問う

Round2 Part2  「記者クラブ」「発表ジャーナリズム」を問う
視聴時間:50分38秒

WindowsMedia方式の視聴環境があるPCで視聴できます。
WindowsMedia方式
WindowsPCご利用の方向け
(MacではWMV-HD再生不可能)
ノートPC・従来タイプPCご利用者
WindowsMediaプレーヤー導入済みMac
1.2Mbps 640X360
最新デスクトップPCご利用者 (WMV-HD) Mbps 1120X630
ハイビジョン対応PCご利用者 (WMV-HD) Mbps 1280X720
FlashVideoの視聴環境があるMacで視聴できます。
FlashVideo方式
Macintoshご利用の方向け
画面サイズ(320X180)              画面サイズ(640X360)


 議論は客席からの発言もまじえながらさらに進む。

 読売新聞記者の西村敏雄氏は、かつて中部読売新聞の立ち上げの際に名古屋で記者クラブへの加盟を拒否された読売の現場記者たちが「やった!」と大喜びしたうえで、その後に警察批判をバンバン展開したというエピソードを披露。ただし「最終的には記者クラブに入らされてしまったことで、特ダネが出なくなってしまった」と、記者クラブが記者の取材力低下をもたらしている実態に言及。

 かつてフジテレビの大御所アナウンサーとして名を馳せ、現在はフリーランスで活躍中の露木茂氏も会場から発言。シンポジウム前日に町田・相模原の両市を舞台に発生した「銃撃・立てこもり事件」で「警視庁と神奈川県警との管轄区域の境目で起きた事件ということからメディアの対応も遅れた。本社すらも記者クラブの存在に振り回されている」と指摘。さらに、首相へのぶら下がり取材の回数が安倍政権になって削減されたことに抗議した内閣記者会に対しても「彼らが国民を代表して首相に質問しているとは思えない。ただの録音班だ」と手厳しく批判。

 他に会場からは「公権力に対抗すべく、ジャーナリストが連帯しようという気運が今なぜ生まれないのか」との問いかけもあった。ちなみに岩本はこれに対して「ジャーナリストは連帯なんかするな」という“暴論”を表明。さて、周囲の反応は――?

 

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